こんにちは!代表の江藤千春です。

いつもご利用いただきありがとうございます。

私たちは、廃棄物収集運搬、リフォーム、外壁塗装、遺品整理、片付けなど、さまざまなお悩みに対応しています。今回は、富士市 I様邸の屋上防水工事の施工事例をご紹介いたします。

富士市比奈にお住まいのI様より、ご自宅の屋上の劣化に伴う補修と防水工事のご依頼をいただきました。

お悩みの詳細:

「防水塗料が浮いてきてしまっている状態で、経年劣化が進行している。」

ご要望:

  • 防水の再施工を依頼したい

ご提案内容・解決策

ヒアリングと現地調査

現地調査を行ったところ、シート防水が浮いており、防水機能がほとんど失われている状態でした。このままだと家の内部へのダメージが懸念されるため、シート防水の再施工と下地の補修をご提案いたしました。

ご提案内容・解決策

シート防水の再施工と下地の補修をご提案いたしました。

  • 古いシートを剥がし、新しい防水シートを敷設し、ウレタン防水塗料を塗布
  • コンクリート面の割れや隙間をコーキングで補修

作業・施工の流れについて

  1. 古いシートを剥がす

    劣化した防水シートを丁寧に剥がし、下地を露出させます。古い防水材を残さず除去することで、新しい防水層の密着性を高めます。

  2. 下地の清掃と乾燥

    コンクリート面に付着した汚れやホコリを高圧洗浄機で徹底的に洗浄します。その後、十分に乾燥させ、次の工程に備えます。

  3. コンクリート面の補修

    クラック(ひび割れ)や欠損部をエポキシ樹脂やコーキング材で補修します。下地の不具合を修正することで、防水効果を最大限に引き出します。

  4. プライマーの塗布、防水シートの敷設

    下地と防水シートの密着性を高めるため、専用のプライマーを均一に塗布し、耐久性・耐候性に優れた防水シートを慎重に敷設します。そして、シート間の継ぎ目をしっかりとシールします。

  5. ウレタン防水塗料の塗布

    防水シートの上からウレタン防水塗料を2層にわたって塗布します。これにより、防水性能をさらに向上させます。

防水工事の寿命は約10〜15年と言われています。定期的な点検とメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。特に経年劣化による防水層の劣化は、早期発見・早期対応が重要です。

Before & After

施工前は防水塗料の浮きや劣化が顕著で、雨漏りのリスクが高い状態でした。

施工後は新しい防水シートとウレタン塗料により、防水性能が大幅に向上し、家の内部をしっかりと守ることができるようになりました。

施工前

施工後

お客様の声

「防水塗料の浮きが気になっていましたが、迅速かつ丁寧に対応していただき、家のダメージを防ぐことができて安心しています。本当にありがとうございました。」

今回のご依頼を終えて

お客様の大切なお住まいを守るお手伝いができ、大変嬉しく思います。防水工事は建物の耐久性に直結する重要な工事です。定期的なメンテナンスと専門家による点検をおすすめいたします。今後も何かお困りの際はお気軽にご相談ください。

施工概要

項目内容
ご依頼内容防水工事
作業場所静岡県富士市比奈
作業内容防水シート敷設、補修、防水塗装
作業日、作業時間約4日間