富士市で納屋の解体と片付け、倉庫の設置をお手伝いさせていただきました！

こんにちは！代表の江藤千春です。

いつもご利用いただきありがとうございます。

私たちは、廃棄物収集運搬、リフォーム、外壁塗装、遺品整理、片付けなど、さまざまなお悩みに対応しています。今回は、実際にお客様からご依頼いただいた納屋の解体と片づけ、倉庫設置の施工事例をご紹介いたします。

富士市にお住まいのA様より、台風による納屋の瓦落下と老朽化についてご相談をいただきました。

お悩みの詳細：

ご要望：

• 迅速に対応してほしい
• 近隣に迷惑をかけたくない
• 費用を抑えたい
• 新しい倉庫を設置したい

初回ヒアリングと現地調査

知人のご紹介により、納屋のご相談をいただき、翌日に現地調査を実施させていただきました。

瓦が落下した部分を確認し、応急処置として別の瓦を加工して補修を行いました。しかし、屋根裏を確認したところ、屋根全体の損傷が激しく、陥没や歪みが深刻な状態となっていました。

ご提案内容・解決策

お客様は納屋に深い思い入れがあり、できれば修理して残したいとお考えでした。

しかし、損傷の程度から修理には多大な時間と費用がかかる可能性が高いこと、そして近隣への迷惑や将来的な崩壊のリスクもあることをご説明させていただきました。

ご家族ともご相談の上、安全面と将来的なリスクを考慮して解体をご提案させていただきました。

解体後は、整地して砂利を敷き、新しい倉庫を設置することをご希望されておりました。当社では、そういったお客様のご要望に合った倉庫のご提案も積極的にさせていただいております。また、地盤をしっかりと転圧することで雑草の発生を抑制できるため、防草シートを使用せずにコストを抑えるご提案もさせていただきました。

防草シートを使用せずに地面をしっかりと転圧することで、適切な地盤の締固めにより雑草の生育を抑制できるため、コストを抑えつつ効果的な対策となります。

作業・施工の流れについて

富士市での解体から片付け、ごみ処分、そして新しい倉庫の設置まで、一貫して丁寧に作業をさせていただきました。

1. 片付け

   まず、お客様に納屋内の荷物を選別していただき、不用品の回収と片付けを当社で行いました。

   江藤企画では、ごみ処分も含めて一貫して対応しておりますので、安心してお任せいただけます。

2. 解体準備

   解体作業では、近隣の方々へのご迷惑を最小限に抑えるため、解体用の足場を組んで作業を進めさせていただきました。

   屋根に上り、一枚一枚瓦を丁寧に取り外し、内装の土壁もすべて撤去し、建物が骨組みだけの状態になりました。

3. 納屋の解体

   その後、重機を用いて慎重に建物の解体を行います。この際、ホコリの飛散を防ぐために水を撒きながら作業を進めます。

   解体で出た廃材やごみは、コンテナに積み込み、適切にごみ処分を実施しております。

4. 整地

   土間のコンクリート部分は、ブレーカーを使用して解体し、敷地全体を平らに整地いたしました。

   整地後、地面をしっかりと転圧し、砂利を敷き詰めます。防草シートを使用せずとも、地盤をしっかり締め固めることで雑草の発生を抑えることが可能です。

5. 倉庫の設置

   新しい倉庫の設置にあたっては、ご希望の大きさを確認し、最適な倉庫をご提案いたしました。

   まず、地面を平らに整地し、倉庫が安定して設置できるようにします。その後、四隅にコンクリートブロックを配置し、各ブロックが水平であることを確認します。この作業によって、倉庫の土台がしっかりと安定します。

   

   次に、ブロックの上に柱を設置し、固定します。柱を立てた後は、倉庫のフレームを組み立て、全体がバランスよく配置されているか確認しながら作業を進めます。最後に、扉や側面を取り付け、最終確認を行って設置完了となります。

   

   

施工前

施工後

お客様の大切な納屋の解体という難しいご決断に寄り添い、富士市での解体作業から片付け、ごみ処分、新しい倉庫の設置まで、安全第一で施工を行いました。新しい倉庫の設置により、お客様の生活がより快適になるお手伝いができたことを嬉しく思います。

項目	内容
ご依頼内容	老朽化した納屋の解体、片付け、ごみ処分、整地、砂利敷き、新しい倉庫の設置
作業場所	富士市原田
作業内容	納屋の解体、片付け、ごみ処分、整地、砂利敷き、倉庫設置
作業日、作業時間	計１０日間ほど